【初投稿】公立小学校のオンライン授業に向けた研修
はじめまして。
ブルーベリーです。
今日は、1.自己紹介と2.小学校のオンライン授業に向けた研修についてお話ししようと思う。
1.自己紹介
ブルーベリーは、国立大学に通う学生。
小学生のプログラミング教育を専門とした研究を行っている。
小学校のICT支援をするボランティアに参加して今年で3年目だ。
私のプログラミング教育に関連する学会発表やシンポジウムの話は、また追々しようと思う。
こんな感じでプログラミング教育の話をまとめて発信できたらと思い始めた。
未来の教育のために一つでも手助けを出来たら嬉しい。
2.公立小学校のオンライン授業に向けた研修
続いて公立小学校のオンライン授業に向けた研修の話。
今日は、ある小学校にてオンライン授業の研修が行われた。
私は、小学校の先生がPCやタブレットの操作で分からない部分を支援するためこの研修に携わらせていただいた。
GSuite for Educationを用いたオンライン授業の研修だ。
まず、ここで問題が発生した。
Google meetで20名ほどのテレビ電話をつなぐも
回線が重いため動きがカクカク
これでは1クラス30名ほどでオンライン授業を行うことを想定すると
なかなかスムーズに行うことが難しいだろう。
上記のようなオンライン授業以前の回線の問題もあったが、
Google ClassroomやJam Boardを使った模擬授業も実施された。
それぞれの利点として
- Google Classroomを用いることで先生と児童の双方向の授業が実現が可能。
- また、Jam Boardを用いると付箋を使った協調型の授業が実施できる。
GSuite for Educationが利用できるのであれば、このような便利な機能は多くある。
そのため、このような機能を活用していないのはもったいない。
今回のような研修をもっと多く行うことができれば先生方もPCやタブレットを使いこなせるようになるきっかけとなるだろう。